第31回ウィンターカンファレンス2015(広島)

第31回ウィンターカンファレンス in Hiroshimaのご案内

大会長:岩田 昇(広島国際大学心理科学部))

第31回日本行動科学学会ウィンターカンファレンスは、広島県の宮島口で開催することになりました。厳島神社に対峙する場所で、ヒトのこころと行動についての議論を深めていただこうと思っております。年度末の開催ということもあり、今回は例年よりもスリム化したスケジュールで設定いたしました。カンファレンスの前後には、是非、世界遺産厳島神社にも足をお運びいただき、次年度に向けて気持ちも新たにしていただければと思っております。 多くの先生方のご参加をスタッフ一同心よりお待ちいたしております。

大会概要

16:00 開会(大会長 岩田昇)

16:10~16:50 シンポジウム1
『心理的ウェルビーイングを促進させる行動の検討』
 岩野 卓(北海道医療大学大学院心理科学研究科)

16:50~17:30 シンポジウム2
『情動障害における回避行動とその測定』
 権上 慎(医療法人翠星会 松田病院心理士)

17:30~18:00 総合ディスカッション

18:00~19:15 夕食

19:15~20:45 特別講演
『犯罪に挑む心理学-安全・安心な社会を目指して-』
 平 伸二(福山大学人間文化学部心理学科)

20:45~21:00 休憩・準備

21:00~22:00 アトラクション
 『世界遺産ナイトクルージング』(貸切予定)

3月6日(金)(第2日目の予定はすべて仮です)

8:30~ 9:20 朝食(拡大運営委員会)

9:30~10:00 総会

10:00~10:40 シンポジウム3

10:40~11:20 シンポジウム4

11:20~12:00 シンポジウム5
『ラット・マウスの社会的情報伝達-仲間からの情報をどのように利用するか-』
 菱村 豊(広島国際大学心理科学部)

12時過ぎ  終了予定

特別講演

『犯罪に挑む心理学-安全・安心な社会を目指して-』
 平 伸二(福山大学人間文化学部心理学科)
 犯罪は,犯人にとって最も合理的な選択の結果として現れた「行動」とも言われます。そういう意味では,「犯罪行動」も合理的に解釈することは可能であり,ひいては犯罪抑止の策を講じることもできます。しかし,現実的にはテーマの多さと複雑性に比較して,研究も研究者も全く不足しているのが実情です。
日本行動科学学会ウィンターカンファレンスにご参加の皆さまに,自身のデータも含め,どのような貢献がこれまでなされ,何が不足しているかをご紹介し,犯罪心理学研究への参画と知識・技術の提供をいただければと期待します。

【申し込み】
 大会に参加される方は同封もしくは日本行動科学学会ホームページの申込用紙に下記の必要事項を記入の上、メールにて大会事務局まで申し込みをお願いいたします。
1.氏名、2.住所、3.電話番号、4.メールアドレス、5.臨床心理士ポイントの希望の有無、6.参加費料金、7.宿泊の有無、8.宿泊での同室希望(同室希望者名を記入)
*申込用紙は下記よりダウンロードできます

【大会事務局】
菱村 豊(広島国際大学心理科学部臨床心理学科)
〒739-2695 東広島市黒瀬学園台555-36
E-mail: y-hishi[at]he.hirokoku-u.ac.jp([at]->@)
TEL 0823-70-4863(直通)
FAX 0823-70-4852

【大会事務局からのお知らせ】
シンポジウム演題を募集中です。若手・中堅・それ以上を問いませんので、是非、お申し込み下さい。お待ちしております。発表予定の先生は,2月25日までにタイトル・内容要約(200字程度)を事務局までメールにてお送りください。

参加申込書ダウンロード
参加申込書(WORD)

参加申込書(Word形式)

参加申込書(PDF)

参加申込書(pdf形式)