入会のご案内
日本行動科学学会は1993年に設立された学術団体で、 実験/臨床心理学のみならず、脳神経科学、精神薬理学、動物行動学、行動分析学など、 さまざまな背景を持つ会員が行動の総合科学を目指し、活発な研究活動を行っています。
日本行動科学学会では、本学会の趣旨・活動内容に賛同いただける方を募集しております。
会員特典
・本学会が主催する研究大会での発表及び参加
・大会案内等の連絡
・学会誌『行動科学』の配布(年2回)
・学会誌『行動科学』への投稿
日本行動科学学会会則については、「学会会則」をご覧ください。
年会費
本学会の年会費は4000円、年度は毎年4月から翌年3月までとなっています。年会費は郵便振替により納入してください。
【口座番号】00170-5-297639
【加入者名】日本行動科学学会
【通信欄】年会費納入と明記してください。
入会方法
日本行動科学学会に入会を希望される方は以下の入会申込書に必要事項をご記入の上、お問合せフォーム(難しい場合は郵送)から学会事務局にお送りください。 申込書類に基づいて審査を行った後、結果を通知いたします。
※お問合せフォームに記入したファイルを選択し、添付して下さい。
入会が許可されましたら、年会費をお納めください。年会費の納入をもって、正式に新会員としてお迎えいたします。
なお、本学会への入会に際し、入会申込書に正会員の推薦人一名の「氏名」が必要となります。
詳しくは下記事務局までお問い合わせください。
入会申込書ダウンロード
入会申込書のダウンロードができます。


登録情報変更・退会
ご所属やご住所など学会に登録されている情報に変更のある場合には,以下の様式を 用いて学会事務局宛てにご連絡ください。


登録情報変更・退会(pdf形式)
※pdfをご利用の際は、最新版のAdobe Readerをご利用ください。
日本行動科学学会会則
第1条
本学会は、日本行動科学学会(Japanese Association of Behavioral Science)とする。
第2条
本学会の事務局は、一定期間、運営委員会の定めた場所に固定する。(附則1参照)
第3条
本学会は、行動の基礎研究及び応用的研究に関心を有する者が相互の連携協同により、行動の基礎理論とその応用の進歩をはかること を目的とする。
第4条
本学会は、前条の目的達成のために次の事業を行う。
1) 会員の研究促進を目的とする年次大会の開催
2) 研究を発表する場としてのウィンターカンファレンスの開催
3) 会員が本学会の組織運営に関して協議する年次総会の開催
4) 機関誌の発行
5) 関係有志会員の共同研究を目的とする会合の開催
6) 会員の学術的活動の情報交換並びにその紹介
7) 本学会の目的に関する内外の情報交換並びにその紹介
8) 学術的経験、専攻領域等を掲載する会員名簿の発行
9) その他本学会の目的達成のために必要な事業
第5条
本学会の会員は、正会員、名誉会員及び賛助会員とする。
正会員は現会員の1名の推薦により、運営委員会が承認したものとする。
名誉会員は、特に本学会(または本学会の前身の異常行動研究会)の発展に功績があった会員を運営委員会が推薦し、承認する。
賛助会員は本学会の事業に援助をなし、運営委員会の承認を得たものとする。
正会員にて会費2年分を滞納したものは、運営委員会にはかって退会扱いとする。
第6条
本学会の事業を運営するために、運営委員会を設置する。
1)運営委員会は次の役員からなる。
会長(運営委員長)1名
編集委員長(運営委員)1名
事務局長(運営委員)1名
運営委員 若干名
2)運営委員は、日本行動科学学会の運営にあたって会長を補佐するとともに、所属する地区における学会活動を推進する。
3)会員は各自の所属する地区から、所定の運営委員を選出する。(附則2参照)
4)会長は、運営委員の推薦による。
5)会長は、運営委員会と総会において議長を務める。
6)会長は、運営委員として会員から2名までを追加して指名することができる。この事項に該当する運営委員は、その所属する地区の運営にはかかわらない。
7)会長は運営委員会と協議し、運営委員から以下の役職を担当する者を指名する。
編集委員長1名、事務局長1名。
8)会長は運営委員会と協議し、運営委員以外の会員から会計監査2名を指名する。
9)会長は運営委員会と協議し、以下の役職を担当する者を指名する。
年大会委員長1名、ウィンターカンファレンス委員長1名
10)会長は事務局長と協議し、事務局幹事若干名を指名する。
11)会長は運営委員会と協議し、これ以外の役職を設け、その役員を指名することができる。
12)会長および役員の任期は、役員就任の総会より1期2年とし、3期を超えてその任にとどまることはできない。ただし、年大会委員長とウィンターカンファレンス委員長の任期は、委員長就任時より当該大会の終了までとする。
第7条
本学会の事業および会計年度は、4月1日から翌年の3月31日までとする。
第8条
会長は編集委員長と協議し、編集委員を若干名指名する。
編集委員長と編集委員は編集委員会を組織し、機関誌「行動科学」の編集および出版に当たる。
第9条
運営委員会は、研究・出版の企画、財務、庶務などの運営を行う。
1)年大会の企画と運営は、運営委員会の承認のもとに年大会委員長が行う。
2)年次大会での研究報告は、編集委員会の責任のもとに該当年度の「行動科学」に掲載する。
3)ウィンターカンファレンスの企画と運営は、運営委員会の承認のもとにウィンターカンファレンス委員長が行う。
4)ウィンターカンファレンスでの研究報告は、編集委員会の責任のもとに該当年度の「行動科学」に掲載する。
第10条
本学会の経費は、会費、寄付金または補助金等によって支弁する。
第11条
正会員の会費は年額4,000円とする。名誉会員の年会費は免除する。賛助会員の会費は1日(年額20,000円)以上とする。
第12条
予決算報告は、年次総会において承認決定されねばならない。
第13条
年次総会は、全会員の過半数の出席により成立する。ただし定定数に満たないときは、仮総会とする。
仮総会の決定事項は文書によって全会員に通知されねばならない。
それが通知されたのち2ヶ月以内に会員総数の過半数が文書によって反対したときは、総会の決議として効力を失うものとする。
第14条
本学会運営上必要な会則の附加、変更は、年総会の決議により行われる。
第15条
本学会の事業執行の結果については、監査を受けて報告しなければならない。
附則
〈附則1〉
事務局は当分の間、金沢工業大学におく。
(〒924-0838 石川県白山市八束3-1
金沢工業大学やつかほリサーチキャンパス 伏島あゆみ研究室
E-mail: office@jabs.jp)
〈附則2〉
地区の運営委員数は、現在の各地区に所属する会員数に基づき、当分の間、以下のとおりとする。
北海道・東北地区:2名
関東地区:4名
東海地区:1名
関西地区:2名
中国・四国地区:2名
九州・沖縄地区:2名
計13名
〈附則3〉
本則は2016年4月1日より実施する。