第26回日本行動科学学会年次大会のご案内
大会長
友野隆成(宮城学院女子大学)
第26回日本行動科学学会年次大会が、日本心理学会第82回大会(9月25~27日、東北大学主催)開催期間中に実施される運びとなりました。本学会の2018年度大会は日心大会の公募シンポジウムとして開催します。JABS会員の皆様にはご面倒をおかけいたしますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
今回は、『研究活動の行動科学‐研究の継続要因を探る‐』と題しまして、日心大会等で同一テーマの研究を継続してご発表されている先生方にこれまでの研究活動を振り返っていただき、それぞれの研究を如何に継続してきたかを熱く語っていただく予定です。今回取り扱うテーマは「不思議現象信奉」「積極的授業参加行動」「折り紙の認知メカニズム」の3つです。個々の研究の内容そのものではなく、一連の研究活動に焦点を当てるというメタな切り口から、それぞれのテーマにおける研究継続を可能にする要因の共通点と相違点を見出し、長く継続できる研究とはどのようなものか考える機会にしたいと思っています。
日時:2018年9月26日(日本心理学会第82回大会開催期間中)
題目:『研究活動の行動科学‐研究の継続要因を探る‐』
企画:日本行動科学学会
企画者:友野隆成(宮城学院女子大学)
司会者:手塚洋介(大阪体育大学)
話題提供者:小城英子(聖心女子大学)
話題提供者:川上正浩(大阪樟蔭女子大学)
話題提供者:坂田浩之(大阪樟蔭女子大学)
話題提供者:布施 光代 (明星大学)
話題提供者:丸山真名美(至学館大学)
指定討論者:小塩真司(早稲田大学)