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■ 日本行動科学学会ニューズレターバックナンバー2015年度 No.1 (2015年4月発行)contents1. 第23回日本行動科学学会年次大会のご案内2. 事務局からのご報告 3. 企画委員会からのお知らせ 4. 行動科学ブックレットシリーズ原稿募集のお知らせ 5. ホームページ掲載情報の募集 6. ダウンロード 1. 第23回日本行動科学学会年次大会のご案内大会長 川合 伸幸(名古屋大学) 今年度の年次大会は名古屋大学(名古屋市千種区)で開催させていただきます。例年と異なり、日本心理学会最終日の翌日(9月25日、金曜日)の開催です。これにともない、懇親会も大会の前日、すなわち日本心理学会最終日(9月24日)の夜に開催いたします。従来は日本心理学会大会の前日から大会開催地に来ていただいておりましたが、今年は日心大会の最終日にもう一泊していただくという新しい試みです。これは、日本心理学会大会の前日に会員集会が行われており、日本行動科学学会会員のみなさんが集まるのが困難になってきたこと、来年度の日本心理学会はICP2016のプログラムの1つとして開催されるこ とを受けての試みです。プログラムは午前中だけの小規模なものですが、ぜひ日心大会後も、もう一泊していただいて、ご参加いただきますようお願いします。 拡大運営委員会は、プログラム終了後の12:00から1時間程度の予定で開催します。 【日時】 2015年9月25日(金) 10:00-12:00 【場所】 名古屋大学 情報科学研究科棟 1F 第一講義室 【テーマ】 孤食/共食を考える 【企画者】 川合 伸幸 【プログラム】 ○教育講演 『乳幼児の摂食障害および条件付けされた食物アレルギーに対する行動科学的アプローチ』 大矢 幸広 先生(国立生育小児医療研究センター) ○シンポジウム 『孤食/共食を考える』※現在、検討中です。 【参加費】 学会員 1,000円/非会員 1,500円 【懇親会】 日本心理学会大会終了後(9月24日)夕方、名古屋駅付近にて懇親会を予定しています。研究者同士の交流や情報交換の場となりますよう、多数のご参加をお待ちしています。 懇親会にご参加いただける方は、お手数ですが9月4日(金)までに、下記の大会事務局までメールにてご連絡下さい。(大会に参加されない方の、懇親会へのご参加もお待ちしております)。 【大会事務局】 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 情報科学研究科 認知情報論講座 (川合研究室) TEL 052-789-5179(直通)/Fax 052-789-4712 E-mail: jabs2015[at]cog.human.nagoya-u.ac.jp([at]->@) 2.事務局からのご報告(事務局長 田中 芳幸) 2014年度総会が、安芸グランドホテルにおいて2015年3月6日に開催されました。定足数に達しませんでしたので、仮総会となり、審議事項の承認はこのニューズレターの告知によって行われます。以下に、提出された議案ならびに仮総会での審議の経過を掲載しますので、原案に異議のある会員は、6月31日までに、事務局までメール等でご意見をお寄せ下さいますようお願い申し上げます。会則によれば、ニューズレター送付から2ヶ月以内に会員総数の過半数が文書によって反対すれば決議が無効になります。ご異議が寄せられなかった場合は、承認されたものとみなします。【報告事項】 1) 会員の異動(事務局) 2014年度中1月末日までの会員数の変化について事務局より説明があり(新規3名、退会希望7名、会費未納による退会予定7名、連絡先不明による退会予定7名)、現在の会員数が197名(内3名は名誉会員)、2015年度4月正会員の見込173名であることが報告された。 会則を踏まえた2013年度運営委員会での決定により、2014年度から3年以上の会費未納(以前は5年)および連絡先不明(以前はこれによる退会はなった)の場合には退会扱いにすることとなった。このため、今年度の退会予定者の人数が多い。 2) 会計中間報告(事務局) a. 収入の部 平成26年度会費に関して、会費を納めるべき194名中、納入者は119名(納入率61.3%)であった(2015年1月末日現在)。 ※会費未納の会員は、払い込みにご協力をお願いします。 学会誌販売について、雑誌52(2)と53(1)の購読料が1月28日を以て全ての機関から入金済。雑収入については、雑誌の別刷著者負担分が主である。 b. 支払の部 事務局の経費は、雑誌およびニューズレターの発送作業におけるアルバイターへの支払いである。消耗品費は、学会封筒印刷費による。通信・運搬費は、入退会に関する通知、振込手数料、および電報代が主である。 学会誌・ニューズレター関連郵送費は、会員への発送と再送費が主である(2015年1月末日時点では立替分が未処理であったたため、仮総会時には見込み額として明示いたしました)。このうちニューズレター関連郵送費に年度当初予算からの大幅減があるが、これは今年度途中よりメーリングリストでの配信が開始されたことと、雑誌に同封して発送した号があったためである。 公認心理士(仮)法案等の重要案件審議のため、本学会からも理事(会長)の日心連理事会への参加が不可欠であった。このため委員旅費補助費が当初予算より支出増となった。 c. 特別会計 利息収入の他は増減なし。 3) 2014年度事業報告(会長および各委員会) a. [企画委員会関連] 2014年度開催の年次大会(2014年9月9日、京都橘大学にて開催)と開催中のウィンターカンファレンス大会について報告された。 b. [編集委員会関連] 雑誌「行動科学」53(2)の編集状況について説明があった。53(2)は3月末に発行、4月末発送の・\定である。 ※この度、経費削減のためニューズレター(郵送希望会員のみ)、学会への登録情報確認用紙、会費振り込み用紙と雑誌を同時発送にさせていただきました。雑誌の到着を心待ちにしておられた会員の皆様、ならびに、別刷を事前にお届けするという工夫を行っているものの貴重なご投稿をいただいた執筆者の先生方、どうかご容赦ください。 c. [出版委員会関連] ブックレット1から10が既に刊行されていることが報告された。 二瓶社のホームページにて詳細をご確認いただけますので、是非ともご活用ください。また、新たな執筆については、著者に応分の負担をお願いすることになりますが、出版した本の買い取り形式での負担でも対応可能です。安価であり授業や講演など様々な状況で利用可能ですので、ご検討下さい。 d. [広報委員会関連] ホームページの更新状況、郵送版と電子メール版ニューズレターの編集状況について報告された。 【審議事項】 1) 2014年度決算および2015年度予算案について(事務局) 2014年度日本行動科学学会決算の書類(含、会計監査報告)及び2015年度予算案は、下記リンクよりダウンロードのうえ、ご参照ください。こちらは、3月末日の会計年度締め日までの決算とその会計監査の結果を示させていただいております。2015年度予算案についても、この決算を受けての繰越金を反映したものとなっています。概ね例年通りの予算案ではありますが、今年度も可能な限り雑誌とニューズレターの同時発送を行ったり、メーリングリストによるニューズレターの配信を行ったりすることによって、支出の削減を図る予定です。このため、ニューズレターの郵送費を削減した予算案となっています。また、今年度も公認心理士(仮)法案等の重要案件審議が関連諸団体にて行われ、本会よりの役職者出席が必須となることが想定されるため、委員旅費補助費を増額した予算案になっています。 ![]() ![]() 2) 2015年度の事業について(会長) 年次大会は、川合伸幸年次大会長(名古屋大学)の下で、日心大会の翌日9月25日(金)に開催することになった。詳細は第23回日本行動科学学会年次大会のご案内をご参照ください。ウィンターカンファレンスについては、坂田省吾ウィンターカンファレンス大会長(広島大学)の下で、2016年3月13日〜14日開催の予定である(企画案がまとまりましたら学会ホームページやニューズレターにて案内がなされます)。 3) 会計監査担当者について(会長) 会計監査担当役員である磯博行先生のご逝去に伴い、北海道大学の和田博美先生にご着任いただくことになりました。 【会員の異動】 2014年度中の会員の異動は次のとおりです(2015年3月末日現在)。 1) 入会者3名(敬称略) 佐々木 了/岩野 卓/森 もとえ 2) 退会者24名(敬称略) 磯 博行/池田 行伸/市原 信/稲木 康一郎/稲森 里江子/今川 真治/植松 芳信/氏森 英亞/小川 哲次/小川 亮/上城 憲司/木下 奈緒子/北村 元隆/熊井 健一郎/古賀 綾子/斎藤 めぐみ/坂井 明子/佐藤 武/杉山 憲司/寺嵜 正治/中野 和郎/福井 至/古屋 健/森 伸幸 ※仮総会後にご入金をいただいた会員、または、退会希望の申込みがあった会員がおられましたので変動がございます。また、多年連絡先不明となっていた 会員の方に、この度ご退会いただくこととなりましたので、2014年度末での退会者が多数となっています。 【事務局からのお願い】 1) 会費納入のお願い 過去未納分も含めた今年度の会費振込用紙を雑誌53 (2) へ同封いたしました。学会の活動は会員の会費によって成り立っております。未納分のある会員の方は、お振込をよろしくお願い申し上げます。振込用紙を紛失された会員の方は下記口座情報をご活用ください。会費は年額4,000円です。 ゆうちょ銀行振替口座 00170-5-297639 他金融機関からの振込用口座番号 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座0297639 2) 学会への登録情報ご確認のお願い 事務局に登録されている会員の皆さまの情報を雑誌53 (2) に・ッ封させていただきました。お目通しの上、最新の住所等を事務局にご登録いただきますようお願いいたします。メールアドレス欄が空欄の方は、可能な限りご登録をお願いいたします。修正が必要な方は、できるだけメールにて、難しい場合にはFAXや郵送にて事務局宛てにご連絡ください。 3) 住所・所属等の変更について 転居先住所が不明のため、学会誌等が事務局に送り返されてくるケースがあります。住所・所属等を変更された場合は、速やかに事務局までご連絡ください。学会ホームページ内に、登録情報変更・退会のための書式が準備されています。ご連絡の際に、ご活用ください。 4) 所在不明会員の方に対するご伝言のお願い 「会員の異動」にも記しましたが、多年連絡先不明となっていた会員の方に、この度ご退会いただくこととなりました。これにより、2015年度4月1日現在にて連絡先不明の会員の方はおられません。昨年度当初からのニューズレター上等における「所在不明会員の方に対するご伝言のお願い」にご協力いただいた会員の皆様に、御礼申し上げます。 今後も事務局にて連絡先を把握できなくなった場合には、ニューズレター上にてその旨告知させていただき、会員の皆様のご尽力を賜ることになろうかと存じます。連絡先が不明となった後に3カ年が経過しますと退会扱いとなりますので、住所・所属等を変更された場合は速やかに事務局までご連絡いただくとともに、所在不明となった会員の方へのご伝言のご協力をよろしくお願いいたします。 3.企画委員会からのお知らせ(企画委員会委員長 川合 伸幸) 【2015年度年次大会・ウィンターカンファレンスについて】2015年度の年次大会、ウィンターカンファレンスの日程が下記の通りに決まりました。万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願いいたします。 ○第23回年次大会 日時:2015年9月25日(金) 10:00-12:00 場所:名古屋大学 情報科学研究科棟1F(名古屋市千種区) 大会長:川合伸幸(名古屋大学) ○第32回ウィンターカンファレンス 日時:2016年3月13(日)・14(月)日 場所:妙高(新潟県)あるいは白馬(長野県)などのスキー場近郊 大会長:坂田省吾先生(広島大学) 【2016年度年次大会について】 2016年度は日本心理学会が、ICP2016のなかのプログラムの1つとして開催されます。それにともない、JABSの年次大会もICP2016のシンポジウムの1つとして開催することを検討しています。 現在、拡大運営委員の先生を中心にプログラムを検討していただいています。 ICP2016プログラム委員会で、シンポジウムが採択されればご連絡いたします。 4.行動科学ブックレットシリーズ原稿募集のお知らせ(出版委員会委員長 坂田 省吾) 行動科学ブックレットシリーズは、現在までに10巻が出版されています。「1 覚える:覚えたことがなぜ思い出せなくなるのだろう」 岡市広成 著 「2 飲む:あなたは何をどのように飲んでいますか?」 磯博行 著 「3 やせる:肥満とダイエットの心理」 今田純雄 著 「4 元気に老いる:実験心理学の立場から」 岡市洋子 著 「5 生まれる:発生生物学から見る胎児の世界」 杉岡幸三 著 「6 決める:意思決定の心理学」 中西大輔 著 「7 吸う:喫煙の行動科学」 島井哲志 著 「8 食べる:食べたくなる心のしくみ」 青山謙二郎 著 「9 休む:ストレスと対処法」 投石保宏 著 「10 話す:話すときに何が起こっているのか?」 宍戸恵美子 著 1冊600円です。興味ある巻の購入をお願いします。ご注文は二瓶社へお願いい たします。情報は二瓶社のホームページにあります。 原稿は従来通りの方針で継続して募集しています。会員の皆さんの力作の原稿を募集します。注目されるブックレットは会員の皆さんの評価が上がるだけでなく、行動科学学会の発展につながります。 授業等での行動科学ブックレットの活用もよろしくお願い申し上げます。出版費用につきましては、買い取りも含めて半額・度の負担をお願いしています。相談に応じますので詳細は出版委員会にお問い合わせください。 5.ホームページ掲載情報の募集(広報委員会委員長 柳井 修一) 行動科学学会では、関連する学会やシンポジウムの案内、研究助成公募のお知らせ等をホームページに掲載しております。原稿の書式等、掲載のお問い合わせは以下の担当までお願いします。E-mail:public[at]jabs.jp([at]->@)(担当:高瀬堅吉・伏島あゆみ) 6. ダウンロード![]() ※最新版のAdobe Readerでご覧ください。 ★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★ 発行:日本行動科学学会 〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34 京都橘大学優心館E413(田中研究室)内 日本行動科学学会事務局 jabs.office[at]gmail.co([at]->@) 編集:広報委員会 ★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★○★
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